田町でお洒落な立ち食い蕎麦屋 立ち呑み天ぷら・そば BASO

田町でお洒落な立ち食い蕎麦屋 立ち呑み天ぷら・そば BASO

まるでバーのような立ち食い蕎麦屋

今日は安く済ませようかなと思い、会社の近くで新規オープンした立ち食い蕎麦屋に行ったのですが、良い意味でやられました。

田町駅から徒歩6分。駅から慶應義塾大学に向かう道の途中、サイゼリヤやケンタッキーなど大手チェーン店を通り過ぎた先に、こちらの立ち呑み蕎麦屋basoさんがあります。

何にやられたかというと、そのお店のコンセプト。立ち呑み蕎麦屋という名前から想起されるのは、薄暗い店内でたくさんの男性サラリーマンが床や机にカバンを置き、無骨な壁(しかもあんまり綺麗じゃない)に向かって、立ちながら蕎麦をすする姿ではないでしょうか。

しかしここは違います。
お洒落なジャズが流れ、壁には北欧調のボックスペーパーが飾られ、荷物掛けや荷物棚も充実している。壁に貼られているポスターは昭和のアイドルが全面に出たビールの広告ではなく、自然の景色が描かれたニュージーランドワインの広告。ここまで立ち食い蕎麦屋のイメージと真逆の店作りをするのは、なかなかチャレンジングだったのではないでしょうか。

女性でも入りやすそうな造りで、実際店内何名かは女性のお客さんがいました。ちなみに立ち呑みと言いつつ、実は椅子が12席程度置いてあります。それもパイプ椅子とかではなく、ちゃんとバーカウンターとかで使われるお洒落なもの。座面にもきちんとクッションが敷かれています。

名物はへぎ蕎麦

春限定の桜えびのかき揚げへぎせいろ(850円)をいただくことに。内装とか雰囲気づくりに力を入れている分、普通の立ち食い蕎麦屋より少し価格帯は高めです。

かき揚げは揚げたてが提供され、とてもサクサクしています。きちんと油も切られており、ベタベタしていません。結構ボリュームもあります。お蕎麦の方はツルツルとしていてさっぱりといったところ。ただ、へぎそばなので本当はもう少し弾力というか粘性があっても良かったかも。

卓上の塩にもこだわりがあって、一つはゆず塩で、もう一つは山形名産笹川流れの塩。お醤油の小瓶もお洒落で雰囲気とマッチしています。

ランチだったのでお酒は控えましたが、お酒のラインナップも自分好みでした。日本酒の他にワインも準備。ワインはフランス、オーストラリア、アメリカ、そしてこれは個人的な好みですがニュージーランドワインまで取り揃えているところが好印象。安易にチリワインとかではないところにこだわって集めた印象を覚えます。

しかし、立ち食い(座ってるけど)とバーの組み合わせはやられました。素直にこのコンセプトはすごい。おかげさまで安く済ませるつもりが少し高くついたのはご愛嬌。立ち食い席(?)もあるので、ランチタイムの混雑はそこまでではなかったです。いつか夜の二次会の後とかに行ってみよう。