品切れ注意! 瀬戸内水軍 田町三田本店 で美味しくランチ

品切れ注意! 瀬戸内水軍 田町三田本店 で美味しくランチ

慶応仲通り商店街の隠れた名店

今日は珍しく4月に新しく職場に異動してきた二人と5月に配属された新人一人、合わせて四人でランチを食べました。たまたま会社から出るエレベーターでお三方に鉢合わせて、なにやら三人でランチを食べに行こうとしていたようなので、お相伴にあずかることに。

良いお店はないかと尋ねられたので、こちらの瀬戸内水軍さんにお邪魔しました。田町駅から徒歩7分、慶応仲通り商店街の端外れにある、懐石料理屋さんです。懐石料理屋と言いつつ、どちらかというと古風な趣のある居酒屋、という感じ。

店内意外と広く、入り口から店の奥にかけてカウンター席が10席前後並び、店の奥は靴を脱いであがるお座敷になっています。座敷は大きく二つのエリアに分かれており、手前のエリアには6人掛け、4人掛け、3人掛けのちゃぶ台が一つずつ用意されており、襖扉で仕切られた奥のエリアは6人掛けの掘りごたつテーブルが3つあります。お座敷席を貸し切って飲み会とかもできそう。

鯛飯からしゃぶしゃぶまで気になるメニューが目白押し

メニューはどの品も単価1000円前後。日替わり定食があと2食しかないと聞いて、せっかくなので日替わり定食(1000円)にしました。この日の定食は牛ひつまぶし。どうやら水曜日が牛ひつまぶしの日のようです。ちなみにセルフドリンク制で、お水のほかにお茶、コーヒー、暑い季節はオレンジジュースなども置いていたりします。

注文してからあまり間を空けることもなく、牛ひつまぶしが運ばれてきました。大きな黒いお椀にふっくらしたご飯がよそわれており、その上にはレタス、ネギ、タマネギ、更にゴロゴロした牛肉とたっぷりのゴマが贅沢に乗せられています。

お店の人から食べ方の説明があり、初めはそのまま食べて、半分くらいになったら出汁を入れてお茶漬けにして食べるそうです。とりあえず実践してみようということで、さっそくそのままいただくことに。

牛肉は角煮のように既に半分トロトロになっており、つるんと食べられます。それでいて味は濃厚。ご飯全体に散りばめられた山椒と、胡麻の豊かな風味が効いていて、実に旨い。さらりと書いていますが、山椒がかなり効いているので、苦手な人は先に山椒なしと言った方がいいかもしれません。私は結構山椒が好きなので、これだけ山椒が振りかけられているのは逆にありがたいです。

半分程度食べたところでお出汁を投入。温かい出汁を入れるとふわりと香りが立ち、それがまた食欲をそそります。お茶漬けにするとお肉の味が出汁に染み渡って、ご飯がより一層美味しくなります。それに、そのまま食べていた時は肉に隠れてあまり感じなかった野菜のシャキシャキ感も、表に出てくる感じ。鰻のひつまぶしとかもそうですが、同じ料理で出汁を入れるかどうかの違いで、ここまで料理の表情が変わるのは、すごく面白いですよね。料理は奥深いなぁ。

12時前後の時間はたいてい並びがち。今回12時半に伺って、運良くほとんど待たずに入ることができました。とはいえ日替わりは売り切れ寸前だし、鯛茶漬けとか釜飯とかも普段は売り切れがちなので、確実に食べるなら12時前に訪れた方がいいかもしれません。